ブラウザ内で完結するセキュアな変換
当ツールは、お使いのブラウザ上で直接TTFファイルを読み込み、WOFF形式へ変換します。File APIを利用してフォントの各テーブルを抽出し、zlib圧縮をかけた上でWOFF専用のヘッダーを付与する仕組みです。
すべての処理はクライアント側(あなたのデバイス上)で完結するため、フォントデータが外部サーバーに送信されることは一切ありません。機密性の高い商用フォントや未発表のデザインでも、情報漏洩のリスクなく安全にWebフォント化できます。
変換の制限とWOFF2非対応の理由
現在の仕様では、単一のTTFファイルの変換にのみ対応しており、複数のフォントをまとめたコレクションファイル(.ttc)は変換できません。また、より圧縮率の高いWOFF2形式への変換には対応していません。
WOFF2はBrotli圧縮アルゴリズムやグリフテーブルの再エンコードを必要とするため、ブラウザ単体での高速な処理が難しいためです。とはいえ、通常のWOFF形式でも主要なモダンブラウザで幅広くサポートされており、Webサイトの表示速度改善に十分貢献します。
リアルタイムのプレビューと圧縮率
変換処理が完了すると、自動的に@font-faceを用いてブラウザ上にサンプルテキストが描画され、実際の表示をその場でプレビューできます。ファイルサイズの削減率は元のフォントデータに依存します。
ベクターデータ中心の一般的なフォントであれば大幅な軽量化が期待できますが、ビットマップ画像を多用したフォントの場合は圧縮効果が薄くなる傾向があります。変換前後のサイズを確認し、Webサイトのパフォーマンス要件に合致するかどうかを事前にテストしてください。
よくある質問
フォントデータがサーバーに送信されたり、保存されたりすることはありますか?
いいえ、一切ありません。すべての変換処理はご使用のブラウザ内で完結するため、外部へのデータ送信は行われません。
複数のフォントが格納された.ttcファイル(フォントコレクション)は変換できますか?
現在サポートしているのは単一のTTFファイルのみです。.ttcファイルには対応していませんので、あらかじめ単体のTTFに分割してからご利用ください。
変換して作成したWOFFフォントは、Webサイトで自由に利用して問題ないですか?
フォントのライセンス(利用規約)に依存します。Webフォントとしての利用や形式の変換が許可されているか、必ず元のフォントの提供元にご確認ください。
なぜWOFF2形式への変換には対応していないのですか?
WOFF2はBrotli圧縮やグリフテーブルの高度な再エンコードを必要とします。これらをブラウザ単体で処理するには負荷が高く複雑なため、当ツールではWOFF形式のみを提供しています。
変換後のフォントファイルはどのくらい軽くなりますか?
元のフォントの内部データによって異なります。一般的なフォントはzlib圧縮により軽量化されますが、ビットマップデータを多く含むフォントの場合はあまりサイズが小さくならないことがあります。
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