概要
| 入力 | ブラウザで開ける任意の音声、複数ファイル同時可 |
|---|---|
| 出力 | 1つのMP3またはWAV |
| 動作環境 | 完全にブラウザ内で処理 — サーバーへのアップロードなし |
| 価格 | 無料、アカウント・登録不要 |
| オフライン | 初回訪問後はオフラインで動作 |
異なるフォーマットも自動で最適化
Web Audio APIを使用して、ブラウザ内で各音声ファイルをデコードします。MP3、WAV、M4Aなど、異なるサンプリングレートや形式のファイルが混在していても、出力時に44.1kHzや48kHzなどの統一されたサンプリングレートに自動でリサンプリングされます。
これにより、結合後の再生速度がおかしくなるトラブルを防ぎ、違和感のない1つのトラックとして書き出すことができます。異なる環境で作成された素材をまとめるポッドキャスト制作などにおいて、事前のフォーマット変換の手間を省きます。
音量のばらつきを整えるノーマライズ機能
別々の環境で録音された音声や、異なるCDから取り込んだ音楽をつなぎ合わせる際、トラックごとの音量差が問題になります。本ツールでは、結合前に各トラックの音量レベル(ラウドネス)を解析し、全体が均一な聞きやすい音量になるよう自動でノーマライズ(正規化)処理を行います。
手動で1つずつ音量を調整する手間が省けるため、BGMのメドレー作成やオーディオブックの編集にも最適です。急に音が大きくなったり小さくなったりする不快な変化を防ぎます。
クラウド不要の安全な処理と注意点
すべての音声処理はお使いの端末(クライアント側)のメモリ上で行われます。サーバーへのアップロードが発生しないため、未公開の楽曲やプライベートな録音データも情報漏洩のリスクなく安全に結合できます。
ただし、端末の搭載メモリに依存するため、数時間の長大な音声や極端にファイルサイズが大きいデータの処理には適していません。また、クロスフェードや無音挿入の長さは固定プリセットとなるため、ミリ秒単位の微細な編集が必要な場合は専用のDAWソフトをご検討ください。さらに、ブラウザでのデコードおよびエンコードを繰り返す性質上、極端な音質低下は防ぐ設計ですが、わずかな劣化が生じる可能性があります。
よくある質問
サンプリングレートや形式が違うファイルも結合できますか?
はい、可能です。アップロードされた各ファイルはブラウザ上で一度展開され、出力時に共通のサンプリングレート(44.1kHzなど)に自動で変換されます。そのため、MP3とWAVが混ざっていても問題なく1つのファイルにまとめることができます。
トラック間の無音やクロスフェードの長さは調整できますか?
本ツールでは、あらかじめ用意された固定の長さ(プリセット)でのみ無音挿入やクロスフェードの適用が可能です。秒数を自由に指定するような細かな編集機能は備わっていません。
アップロードやエクスポートに対応している音声形式は何ですか?
入力はMP3、WAV、M4A、OGGなどの一般的な音声フォーマットに対応しています(DRM保護されたファイルは除く)。出力時も、MP3やWAVなど汎用性の高い形式を選択してダウンロードしていただけます。
元のファイルに含まれていた曲名などのメタデータは引き継がれますか?
いいえ、メタデータは保持されません。ブラウザ上で音声を波形データとして一度再構築してから結合するため、アーティスト名やアルバムアートなどのタグ情報は出力ファイルから除外されます。
曲ごとの音量差はどのように処理されますか?
結合する前に、各トラックの音量が一定の基準値になるように自動でレベル調整(ノーマライズ)が行われます。これにより、トラック間で極端に音量が変化するのを防ぎます。
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