無料の音声ピッチ変更ツール

テンポを維持したまま、半音単位でキーを上げ下げできるブラウザ対応の無料ツールです。

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音声ファイルをドロップ 再生時間はそのまま、キーのみを変更します

音声はこのブラウザ内で処理されます。外部へアップロードされることはありません。

再生時間を保ったままキーを変更する仕組み

当ツールは、音声の再生時間(テンポ)を一切変えずに、ピッチ(音程)のみを調整できる無料のブラウザツールです。楽器の練習やカラオケのキー合わせなど、テンポを固定したまま音程だけを探りたい場面でご活用いただけます。

内部的には、フェーズボコーダーなどのアルゴリズムを用いて音声を一度タイムストレッチし、その後に再生速度を補正することで、元の長さを保ったままキーの上げ下げを実現しています。すべての処理はサーバーを介さずお使いのブラウザ上(クライアントサイド)で実行されるため、アップロードによる情報漏洩の心配がなく、プライバシーが完全に保護されます。

音質を保つための目安と限界

ピッチ変更の処理には高度な演算が伴うため、元の音源から極端にキーを離すと音質劣化(アーティファクト)が発生しやすくなります。自然な響きを保つための目安としては、元のキーから上下5半音以内の調整に留めることをおすすめします。

それを超えると、特にボーカルの歌声において「音が揺れる」「輪郭がぼやける」といった不自然な現象が目立ち始めます。また、打楽器や話し声に含まれる破裂音(子音)のような鋭い音の立ち上がり(トランジェント)は、大幅なピッチ変更を行うと完全に再構築することが難しくなるという特性があります。

ご利用上の注意点

ブラウザのメモリとパフォーマンスに依存して処理を行うため、極端に長時間のオーディオファイルや、極めて複雑な処理を要求するデータの場合、動作が遅くなったりエラーが発生したりする可能性があります。長時間の録音データは、あらかじめ必要な部分だけを分割してから読み込ませるとスムーズに処理できます。

なお、当ツールは「再生時間を維持したピッチ変更」に特化しているため、ピッチと再生速度を同時に別々の値へ変更することはできません。純粋にキーだけを上下させたい場合に最適な設計となっています。

よくある質問

音質が劣化せずに変更できる半音の限界はどのくらいですか?

一般的に、元の音源から上下5半音(セミトーン)以内の変更であれば、比較的自然な音質を保つことができます。それ以上にピッチを大きくシフトすると、音が揺れたりぼやけたりする劣化が目立ち始めます。

どんな楽器や声でも自然に聞こえますか?

ピアノやギターのような持続音の楽器であれば比較的自然に聞こえますが、人間の話し声やボーカル、鋭い打楽器の音は不自然になりやすい傾向があります。特に発音の子音部分は、ピッチ変更のアルゴリズムによる影響を強く受けます。

保存する前にピッチ変更の結果をプレビューで確認できますか?

はい、可能です。半音の数値を設定するとブラウザ上で即座に処理が適用され、ダウンロードする前に実際の音声を再生して確認することができます。

ピッチを変更すると、音量やテンポなど他の要素も変わってしまいますか?

いいえ、変わりません。当ツールは再生時間(テンポ)を完全に維持したまま音程だけをシフトするように設計されています。音量などのメタデータも意図的に変更されることはありません。

処理にはどのくらいの時間がかかりますか?

短い音声ファイルであれば、設定を変更した瞬間にブラウザのWeb Audio APIを利用してリアルタイムで適用されます。ただし、数十分以上の長いファイルの場合は、お使いの端末の処理能力に応じて数秒から数十秒の待機時間が発生することがあります。

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