安全かつ高速なブラウザ内処理
ToolMoleのツールは、Web Audio APIを活用してブラウザ内で直接音声データを処理します。サーバーへのファイルアップロードが一切発生しないため、機密性の高いインタビュー録音や未公開の楽曲データでも安全に編集できます。
また、通信環境に依存せずローカルで計算が行われるため処理が非常に高速です。完了後は、WAVなどの形式ですぐにパソコンへダウンロード可能です。
用途に合わせた抽出・分割モード
目的に応じて複数の変換モードを選択できます。「モノラル(結合)」は左右の音声を平均化するため、BGMなどの一般的な用途に適しています。マイクの不具合などで片方からしか音が出ていない録音の場合は、「左チャンネルのみ」または「右チャンネルのみ」を選択して音声を救出してください。
対談の録音などで、左右のチャンネルに別々の話者が割り当てられている場合は、「2つのファイルに分割」機能が便利です。それぞれの話者のトラックを独立して編集できるようになります。
位相問題とサイドチャンネルについて
左右の音声を単純に結合する際、元の録音に位相のズレ(アウトオブフェイズ)が含まれていると、特定の音が打ち消し合って消えてしまう現象が発生することがあります。結合後に音質が不自然に感じる場合は、片方のチャンネルのみを抽出する方法をお試しください。
また、「サイドチャンネル(左-右)」モードを利用すると、中央に定位している音(主にリードボーカルなど)を簡易的に打ち消すことができます。ただし、専用のAIボーカル抽出ツールのような完全な分離はできないため、残響音などは残ります。
よくある質問
チャンネルを結合すると音質は劣化しますか?
基本的に音質そのものは劣化しません。ただし、左右の音声の位相が反転している録音の場合、結合(平均化)によって特定の音が打ち消し合って聞こえなくなるリスクがあります。
処理した音声データはサーバーに保存されますか?
いいえ、一切保存されません。すべての音声処理はご利用のブラウザ内(ローカル環境)で完結するため、外部へデータが送信されることはありません。
対談録音の左右チャンネルを別々のファイルに分けられますか?
はい、「2つのファイルに分割」モードを選択してください。左チャンネルと右チャンネルがそれぞれ独立したモノラルファイルとして出力されます。
音楽トラックからボーカルを完全に消去することは可能ですか?
「サイドチャンネル」モードを使えば、中央に定位しているボーカルを簡易的に小さくすることは可能です。しかし高度なAI分離ではないため、コーラスやリバーブ成分(残響音)は残ります。
ツールの不具合や改善案はありますか。 フィードバックを送る